2013年2月3日日曜日

節分と近況

飛鳥に恵方巻を捻じ込まれる未来の図


我が家も子供の頃は豆撒きしてましたが、今は節分らしい事何もしませんねー。
恵方巻は豆撒き以上にやる文化が無かったので食べないですし…。
あ、でもこの時期豆製品を沢山売ってるので食べる用の豆菓子は買いますね。


今更ながら、アニメも始まった事だしと閃乱カグラBurst買いました。
気が付いたらやめられないとまらない状態。アクションゲームで久しぶりにどっぷりかも。
思った以上にやり応えがあって、陰乱命駆モードで雑魚との乱戦になるいくつかのミッションの
難易度が凄く高いので悶絶してました。後半出てくる画面外から弾撃ってくるメイドと
突進してくるナイフ女が強い上に読めなくて怖い!とりあえず半蔵学院サイドは100%、
今は蛇女サイドをプレイ中です。Vitaの少女達の証明も欲しくなってきた!
Vita持ってないのでこれを機に買うってのもアリかな…。

なにせ3DSLLの値段見て「うーんまだ買わなくてもいいかなー」なんて言いながら
とりあえず閃乱カグラBurstだけ買ったのに、次の日には思わずLL買っちゃったし!w

こうやって並べるとやっぱり画面大きいですねー
おっきいことはいいことだ!


画面が大きくなって凄くゲームし易くなりましたね。ボタン配置的にも手にかかる負担が減りました。
立体視の視野角も広がって3DSより映像がブレ難くなったので目の負担も減った様に感じます。
個人的に3DSLLの恩恵を一番感じたのは3Dスペースハリアー。
3DSだと立体視にした時案外見辛くて柱避けとか3D切った方が簡単だったんですけど、
3DSLLでやってみたらはっきり奥行きが見える様に。世界が広がった感じがしました。
あと変な話、3DSLLでGBのバーチャルコンソールをフレーム付きで遊ぶとサイズが大きくなった分
より「本物に近くなった」気がしてちょっとテンション上がりますね。本物も持ってるのにw




あと最近念願のPC-8801mkIIFRが我が家に来まして。
汚部屋!

実は子供の頃一番最初に我が家にあったPCがFRだったんですね。
親が仕事の為に買ったものだったので殆ど遊ぶソフトは無かったんですが、
お絵描きツールで絵を描いてドットプリンタで白黒印刷したりしてた思い出があります。
引越の際にもう使う事も無いからと捨ててしまったのですが、どうしてももう一度欲しくて。

そして今回本体を買い戻した理由は写真にも写ってるデモンストレーションディスク。
ゲームがやりたいとかじゃなくて、殆どこれを実機で観たかったがためだけなんです。
それ位自分の中に深く刻まれているデモだったりします。
ネットに動画が上がってたりもするんですが、フロッピーのロード音やランプが無いのと、
本体から直接鳴る音じゃないと満足出来なくて全然しっくりこなかったんです。

当時このデモが大好きで、止めるまで無限ループするのでずーっと観てました。
Material GirlもHotel CaliforniaもZOOMもBLUE LAGOONも全部これで初めて聴きました。
ファミコン版グーニーズでThe Goonies 'R' Good Enoughを知ったのと同じ感じ。
ゲームやPCで先に聴いてた曲は未だに原曲より先に電子音が浮かびますね。

今回実機でデモを動かしたらどうやらこれが自分の記憶の扉を開ける鍵だったらしく、
昔住んでた家の事とか公園で遊んだ事とか幼少時代の友達の事とかばーっと駆け抜けて
気が付いたら観ながらボロボロ泣いてました。当時の情景そのままとはいかなくても、
エミュレーションや動画ではなく、実機で動かすという行為はやっぱり特別なんですよね。
移植で良いじゃん!って言われながらもゲーム基板を買っちゃったり、基板持ってるのに
自宅でやらずにゲーセンに行ってプレイしてたりするのもそういうところがあったりします。
「コンテンツさえあれば良い」じゃなくて、環境全部込みで遊ぶのって結構大切な事だと思います。